6763 帝国通信工業 徒競走で走る彼女の胸の揺れにイカッチャ

明けましておめでとうございます。本年初ブログでございます。


去年から始めた当ブログ、いやあ、ブログ毎日書いてる人って変態だなったよく分かりました。だって、書くのめんどくさい。しかも書いても、日々のページビューは一桁ですし。いや、別に、誰かに見られたい、お嬢さん、ほらほらおじちゃんのおっきいイグアナ見てごらん。。。ていう露出趣味でやってる訳じゃないですよ。自分の中の曖昧な考えを整理して、ブログの形でアウトプットする事で自身の成長につなげたい。という高尚な思いでやってる(ワケナイジャナイデスカ。オフパコシタイ)。


帝国通信工業です。


新報国製鉄みたいに社名がかっこいいから買いました。大体いまどきの若者はコインチェックとか、社名がふざけ過ぎなんですよ。株式会社貨幣査閲。とか、そうゆう社名にしなさいと。


結論です。
下値不安少ない けど、upside狙えるかも
抗器が品薄
任天堂スイッチ売れてる
-> 3Qでワンチャン来るんじゃない!?


では、まず有報から見ていきます。


事業内容 


報告セグメントは、電子部品とその他。電子部品だけ見ておけば良さそうです。


電子部品の中身は??
前面操作ブロックって何??となりますが、とりあず先に進みます。服の上から乳首を当てると女性が動く。みたいなイメージで大筋はあってるはずです。


電子部品の地域別内訳は?
日本とアジアで1:1ですな。


ここまでの整理は
電子部品がメイン
電子部品の内訳は、前面操作ブロック、(可変/固定)抵抗器、その他 の3つで大体均等
地域別にはアジアと日本で二分。北米は僅少




会社の強み
当社の強みは、フィルム印刷と成型・プレス加工との事です。製造業になじみがない方には分かりにくいと思うのですが、Yes!高須クリニック。と思ってもらうと良いと思います。
で、前述の要素技術を元に展開している製品の方向性が2つで
ディスクリート品とICB製品。僕の理解だと、汎用部品とオーダーメード製品です。ICB製品というのが、有報に出てた「前面操作ブロック」と恐らく「その他」に対応してくるという理解です。
ICB製品の中にカテゴライズされている、「ゲーム機器」部分には、任天堂スイッチ向けの部品が含まれるのではないかと推測しています。


下値不安が少ない
PBR0.7 配当利回り3.5% 結構な土地含み益あり
このあたりは、カリスマ個人投資家のukiさんのブログに詳しいので、是非。
時価総額140億と手ごろな感じ。ただ、ROEが低すぎ(昨年度3.5% 今期予想1.6%)なのが、、ちょっとあれですね。


Upsideのチャンス
もともと、この銘柄にたどり着いた経緯は、エレクトロニクス業界で働く友人と飲んでた際に、チップ積層セラミックコンデンサ(MLCC)の需要が逼迫してて困ってるとの話を聞いたのがきっかけです。自動車の電装化が進んでてそっちで部品取られる為、との事。
MLCCってのは、ミルフィーユケーキみたいなイメージで大筋あってるはずです。裏筋は弱いからあんまり攻めないでね。。
実際、村田製作所にしても、MARUWAにしても、コンデンサ関連は良い決算出てますね。で、コンデンサ以外でも、抵抗器、トランジスタ、パワーFET等も不足気味と聞きまして。


とういう事で、抵抗器扱ってる帝国通信にとっても、外部環境の追い風は吹いてるかなと考えたのが最初のきっかけ。


で、ここで売上と利益をセグメント別に確認です。といっても、製品セグメント別の開示はないから地域セグメント別に。
まずは売上。うーん、なんだろ、アジアの売上は触れ幅が大きいかな、といった感じの特徴ですかね。
続いて利益。こっちは特徴が見える。
アジアはボラが大きい。大きな流れでは良くなってきてる。
日本はぼら少なめ。日本、アジア共に、FY16とFY17での大きな違いが気になる。
ということで、FY16から直近FY18 2Qまでを四半期別に確認。まずは売上。うーん、、なんとも。
ただ、3Qは他に比べてよい数値が出る傾向があるように思える。年末商戦で売られる家電向けの出荷等が増える関係??
続いて四半期別利益。季節偏重は、、よく分からない。FY16-4QとFY7-1Qの日本に何があったのか?調べようと思ったが取り合えず放置。それより、FY18-1Q,2Qで日本の利益が右肩上がりの部分にフォーカス。ここが、任天堂スイッチ効果では?と思ってる部分。


当社の強みはオーダーメードでのICB製品にあるが、しかしそれは同時に、顧客の生産に業績が連動する為にボラタイルになってしまっているのだと思っています。Fカップであるのが強みであると同時に、走ったときにボラタイルになってしまう。という事です。
しかし、ボラタイルであるという事は、投機の観点では魅力的ではあります。



任天堂スイッチの販売は、2017/3でした。
それと期を同じくして、当社の短信コメントは以下のように変化していきます。
FY17 4Q
FY18 1Q
FY18 2Q
任天堂のこれまでのゲーム機販売台数は以下の通り。

スイッチ、四半期別の出荷台数は以下の通り。




帝国通信において、任天堂スイッチ向けの販売がどの程度のシェアがあり、どの程度の利益率なのか。果たして本当にスイッチ向けに部品を供給しているのか。
全ては、想像と妄想でしかありません。でも、思い出してください、中学生の時に同級生の美穂が50メートル走を走っている時に、見てない振りしながら横目でしっかり見ながら胸のボラタイルに心を躍らせ、その見えない服の内側を想像し様々な事を妄想した、あの甘酸っぱい日々を。

想像も妄想もせずに、忙しさに追われ現実の中に生きる事を、人は大人になったと言います。

僕は、いつまでもスプラトゥーンでイカッチャをする、イカクサイ中学生でいたいです。

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